こんにちは!「泳がせ釣り(ノマセ釣り)」大好きな私ひろたつです。
私は小アジやイワシ等の小魚が釣れる堤防(陸続きの堤防←沖堤防は行った事ないです)では、ほぼ毎回
「泳がせ釣り(ノマセ釣り)」をします。
「泳がせ釣り(ノマセ釣り)」をしていると、
- 「こんな所でヒラメや青物釣れるの?」
- 「全然、アタリないね~」
と声をかけられる事も多々あります。
そうは簡単ではなく、タイトル通り半日(私の場合12時間前後)で平均0~3回のチャンス!!!
初めて「泳がせ釣り(ノマセ釣り)」をされる方は、この待ち時間の長さと、「でも竿を出してればチャンスはあるよ~」って事を分かって頂きたく今回の記事にしました。
私の泳がせ釣り(ノマセ釣り)のターゲットは小型青物・ヒラメ、スズキです(初心者にもオススメ)♪
私の泳がせ釣りのメインターゲットは
小型青物・ヒラメ・スズキ等です。
私の仕掛けでは、
- 70センチを超える青物はほぼ釣る事は無理です。(竿・リールが強烈な青物のヒキに対応不可な為)
- ヒラメは過去最高52センチですが、もう少し大きなヒラメでも対応出来そう!
- スズキは過去最高92センチ(ヒキは強烈ですが青物程は走らないのでメータークラスまで多分対応可かと)
メリット①小型青物と割り切る事で普段使いの竿・リールで泳がせ釣りを遊べます
私が泳がせ釣りに普段使う竿は、3000円程度の投げ竿・同じく3000円程度の堤防用太刀魚竿・若しくは2~3号の磯竿(普段はカゴ釣りに使っているお気に入りのリバティクラブ磯風)、リールも3号・ミチイト3号・ハリス3~5号くらいの簡単な仕掛けです。(竿持って行くのを忘れた日に、お魚の気配あればサビキの竿を使うことも・・・)
大物きたら「残念やけど、最悪諦める」ぐらいの気持ちで私は遊んでいます。
実際、
メーター超えのブリやシイラがかかってしまい、魚を止められず100メートルミチイト出て切られたり、無理やり止めようとしてハリス切れ・竿折れ・リールのギアが飛んでしまう・・・・等も有りましたが中々、陸続きの堤防でそんな対決もないですし、最初から大物用のセットを揃えるのはハードル高いと思います。
泳がせ釣り(ノマセ釣り)のチャンスが半日12時間で平均0~3回とは?
私の場合、釣りに行く時は朝6:00くらい~夕方18:00くらいまでの釣行が多いです。
メインの釣りはカゴ釣りですが、胴付き仕掛けでガシラ(カサゴ)を狙いに行ったり、堤防からのキス釣りに行ったり、ただ
どんな釣りの時もほぼ、活き餌釣る為のサビキ釣りセットは持って行きます。
運良く、
活き餌用の小魚(小アジやイワシ)が釣れたら、その時点から泳がせ釣り(ノマセ釣り)スタートです。
泳がせ釣り(ノマセ釣り)のチャンス色々
私の平均的な年間泳がせ釣りスケジュール4月~10月、月1.2回の釣行・7ヶ月で14日と仮定して、今までの平均を考えてみます。
- 泳がせ釣り全くアタリ無し、7日
- 泳がせ釣りアタリ1回のみ、3日
- 泳がせ釣りアタリ2~3回、3日
- 泳がせ釣りアタリ4回以上、年1回程度
こんな感じでしょうか。半分以上の日は泳がせ釣りアタリ無し、渋いようですが年間通せば恐らくこうなりますね。
泳がせ釣りの1日あたりのチャンスタイムは?
私が主に釣行する和歌山(紀北)では、圧倒的にアタリの回数が多いのは、朝マズメ・次に
夕マズメ、とはいえ日中いつアタリがあるかはわからない!?って感じです。
- 朝のみアタリ有り
- 朝~1日ポツポツアタリ有り(2~3時間おき?)
- 全く気配なく、昼間に突然の単発アタリ
- 1日アタリなく帰り支度をしている夕マズメに最初で最後のアタリ
- 夕方になって、アタリ連発
←つまり、1日活き餌泳がせてみないと結果はわからんって事です(^-^)
参考までに私の釣果記事・画像
- 釣り方別シモツピアーランド(下津ピアーランド)で釣れてくれた魚種一覧!(マイ釣果ノート)
- 2023/5/1 シモツピアーランドにて泳がせ釣り(ノマセ釣り)でアコウ・ヒラメ・メジロ等々
- シモツピアーランド釣行(2019年下津初釣り)・4月16日「ヒラメ狙いで間違って本命ヒラメゲット」
- 秋の下津ピアーランド釣行はウキ釣りで太刀魚・ノマセ釣りでヒラスズキ・カゴ釣りもチヌ等々の大満足の釣果
- 2016年8月下津ピアーランド釣行、釣果はノマセ釣りでエソ・エソ・エソ!計7匹!
- 本日のシモツピアーランド釣果はノマセ釣り(泳がせ釣り)でハネ(スズキの子供)!
- 2015年8月20日 下津ピアーランド釣果はノマセ釣り(泳がせ釣り)でヒラメ・カマス!カゴ釣りは色々な魚が遊んでくれました!
- 2015年8月2日、シモツピアーランドの釣果はノマセ釣り(泳がせ釣り)でマゴチ・サビキ釣りの小アジ・カゴ釣りでカツオでした
ヒラメツバス(ハマチの子)シイラシオ(カンパチの子)ハネ(スズキの子)エソマゴチ(この画像はジグヘッドにキビナゴで釣った時の物)、後は「エイ・アオリイカ・アコウ・大きなカサゴ・オニオコゼ・チヌ・真鯛・カツオ・太刀魚・ダツ・フエフキダイ」が泳がせ釣り(ノマセ釣り)で釣れた事が有りますよ。
でも、泳がせ釣り(ノマセ釣り)の「いつ、何がくるかわからないドキドキ感」が忘れられなくて、毎回竿を出して、小魚を活き餌に泳がせているのです。大物狙いで無ければ、結構手軽に挑戦出来るのでぜひ一度お試しあれ!
仕掛けは足下に落とすならシンプルに中通し錘(10号程度?)・サルカン・ハリス(1ヒロ~2ヒロ)で充分だと思います。
私は下のような市販のヒラメ仕掛けも良く使いますが!
明らかに少し沖に魚の気配が有れば、ウキ釣りやエレベーター仕掛け(参考・エレベーター仕掛け|ANGLERS GROUP)も試してみます。
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