自称「海釣りの楽しさ普及委員会」の私ひろたつです。我が家は子供が保育園の頃から家族全員でファミリーフィッシングを楽しんできましたし、私も小さい頃から父に「海釣り」に連れて行ってもらい育ちました。
だから、ファミリーフィッシングを沢山の方に楽しんで欲しい♪と思ってるのですが、海には危険も潜んでいます!!・・・最近危険な場面を目にする事が多くなったので
海釣り(ファミリーフィッシング)を思いっきり楽しんで頂く為に、私が思う「子供さんに教えてあげて欲しい事」を今回はお伝えします。
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子供さんに伝えて欲しい危険性「海の危険」
私は子供に「海は凄く楽しいけど、パパでも怖いんだよ!」って教えてきました。怖さのみを強調してもダメですが、ワクワクしている子供達の目にはみずたまり・お風呂・プールと同じように見えてるようです。(逆にとても怖がっている慎重なお子様もおられますが。)
私が子供に伝えた「海の怖さ」
- 堤防から落ちたらパパでも上がれないかも!
- どんなに泳ぎが上手でも流されてしまうかも!
- 堤防に頭打って痛くなるかも!
一番最初の海釣りで簡単に上記のように伝えました。ちゃんと伝えれば、子供達はある程度理解してくれるので、次は場面想定して「危ない行為」を伝えましょう。
- 海に落ちたら危ないから、堤防の際で走るのはやめよう
- 友達が海に落ちたら大変だから、堤防際で人を驚かせたりふざけるのはやめよう
- 海をどうしても見たい時はパパかママの横にきて一緒に覗こうね
ファミリーフィッシングせっかくの楽しい家族のお出掛けです。危険を急に注意するのではなく、子供に最初から伝えておけばある程度理解してくれるので、注意事項を前もって伝えて海釣り楽しんで下さいね。
ウネリ・高波・潮の満ち引き
水面まで距離がある高い堤防は上記のような危険性が有りますが、一見安全そうな水面が近い堤防は堤防自体が水に浸かってしまう危険性が有ります。
釣り道具が流される程度ならよいですが、堤防からの引き波は大人でも危険です。充分余裕を持って対処しましょう。
海には毒やトゲ、ヒレ等危険な魚がいることも伝えておこう!
釣りをしていて大人・子供に関わらず何度か「それ!毒有りますよ!」って触るのを止めた事が何度も有ります。アイゴ・ゴンズイ・オニカサゴ・ミノカサゴ等の毒がある魚
タチウオ・ウツボ・エソ等歯が鋭い魚、カサゴのようにヒレを気をつけたい魚、全てを覚える事は無理かも知れませんが、知らない魚が釣れた時は周囲の釣り人に確認したり、ネットで調べたり、わからなければ触らないくらいの注意が必要です。
上では触ると危険な魚を紹介しましたが、フグのように食べると危険な魚もいます。
→参考有毒魚/東京都福祉保健局
釣り人の周囲は危険です。
釣り人が仕掛けを投げる際、周囲を充分確認して投げるのは基本中の基本ですが、それでも急に走ってきたら気がつかない事も有ります。
釣り針にはカエシがあるので、上の魚のように口や耳、体に刺さると大変です。(我が家でも一度あり!慌てて病院に行き処置して貰いました。)
「パパ!そんな海に近づいたら危ないで!」「◯◯君、海の近くでは走ったらアカンで!」「パパ、この魚触っても大丈夫?」前もって、伝えてれば子供はちゃんとわかってくれます。
海釣りは楽しいから、安全に気をつけてファミリーフィッシングをエンジョイして欲しいのです。それでは楽しいフィッシングライフを♪
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