2017年7月、人生初の大腸内視鏡検査を受けてきました。きっかけは今年(2017年)2月に感じた腹痛からでした。私が受けた大腸内視鏡検査は痛みも全くなく比較的スムーズに終わりましたが、それなりに大腸内視鏡検査について調べて私なりに「失敗した事・成功した事」有りましたので記事にしておきますね。
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私が受けた大腸内視鏡検査は寝てる間に終わり痛みは全く無しでした
私が大腸内視鏡検査を受けた病院は大阪市内の内科系クリニック(自宅近所掛かり付け医の紹介)でした。そのクリニックさんは苦痛を伴う検査はナンセンスと考えて鎮静剤を用いて寝ている間に終わったという検査をされています。
ただし、私の場合最初に掛かり付け医に紹介状書いて貰ってから検査日まで三ヶ月空きました、人気がある?病院で仕方ないかも知れませんが長期間空くことに不安を感じたのは確かで以前記事にしました。→関連記事(「紹介状で紹介された医師(病院)の診察は?」聞けば解決するが聞きにくい疑問なのです。)
大腸内視鏡検査での主な辛さは上記の「検査中の痛み」と「下剤で腸内をキレイにする時間」
「検査中の痛み」については鎮静剤効果で私の場合は本当にゼロでした。検査後「どうやって病室に戻ったんやろ?」ってくらいに記憶ないまま大腸内視鏡検査は終了してました。
大腸内視鏡検査前の食事は3日前から気を使うのが理想
私が大腸内視鏡検査を受けた病院の説明書にも絶食は検査前日20時から、食事に気をつけるのは検査の2~3日前からと書かれていました。(私も食事制限やる気満々でしたが、3日前は久しぶりの友人との飲み会で思いっきり飲んだくれてしまいましたが)
私は食事制限の内容を甘く考えてました
検査の3日前に「よし!今日から消化のいい食べ物だけ食べるぞ!最悪、検査食なるものも薬局で売ってるみたいやし!」と準備を開始しました。(自宅での食事は妻がちゃんと準備してくれたのですが、生憎泊まり勤務もあった為に5食は会社で自分で準備しました。)
私は楽に大腸内視鏡検査を受けたかったので、慌てて厳しい食事制限の病院に合わせて調べてみました。参考にまとめておきますね
- 野菜類→一切ダメ
- きのこ類→全て
- 豆類→豆腐以外全て
- 乳製品→全て
- 果物→全て
- 玄米・ラーメン・スパゲティ・乳酸菌飲料・刺激の強い物・油の多い物・脂肪の多い物・こんにゃく・イカ・タコ・さつまいも・100%のジュース
食べていいもの→じゃがいも・さといも・長芋・白米・豆腐・水・お茶・紅茶・卵・魚類(白身魚が好ましいようです)
肉→病院・サイトによって表現わかれますね。「肉類全て可」「脂肪分が少ない肉」「肉類は出来れば避けた方がいい」等(私は息子が食べていたネギマの先っちょの人切れ一度食べました)
注→当記事でまとめた上記の避けた方がいい食事はいくつかの大腸内視鏡検査の病院サイトの情報から集めたものなので、各病院及びわたなべクリニックさんの制限食より厳しくなってます。(私が念のため、何処かの病院で禁止してるものは食べるのを控えた為)
参考サイト
- 大腸内視鏡前の食事|ららぽーと横浜クリニック
- 大腸内視鏡検査|お茶の水駿河台クリニック
- 内視鏡検査|畠山内科胃腸科クリニック
大腸内視鏡の検査食は近隣薬局で購入出来ず!
ネット上で「病院によっては検査食の購入を義務づけられる。また、薬局でも売ってる場合が有ります」と見ていたので甘く考えてました。私の自宅付近の薬局・近隣病院の近くの薬局10軒以上探してみましたが購入出来ませんでした。
上記のような制限ある中で、コンビニ等で食事を準備するのは選択肢がほとんど無く苦労しましたよ。自宅なら素うどんや月見うどん、お粥等作れますがね~
朝はあまり食べないので5食のうち2食は食べず、2食は上の写真のように塩おにぎりと豆腐・卵・しらす、もう一食は白身の焼き魚と白米にしました。
私は「下剤2リットル飲んでトイレに何度も通い腸内をキレイにする」この時間が一番ツラいと思います。大腸内視鏡検査を受けられる方はなるべく腸内キレイにして行きましょう!
大腸内視鏡検査の結果は、ほぼ良性のポリープ一つ!
空腸というところにポリープ一つあったようで大腸内視鏡検査の際に切除してもらいました。先生曰く「ほぼ良性」(一応検査中)でした。正直少し覚悟していた大腸ガン等ではなくて良かったのですが・・・
このポリープが原因の腹痛は考えにくいとのこと
「小さい良性ポリープ」→「腹痛の原因」→切除→回復が理想だったのですが、腹痛の原因はまた他の検査で見つける事になりました。ふぅ
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