大阪北部地震当日、私は会社に泊まり勤務の日でした。地震発生時は、会社の近所にある義母(体調があまり良くない)の家にすぐ安否確認に行かしてもらい、その後家族の安全を電話で確認後そのまま、泊まり勤務に突入しました。
さて、今回は「学校にスマホ」に対しての中学校の息子の同級生達とその学校の先生達のお話
賛否はあるかも知れませんが、私的には「
どちらも中々やるな
」って感じた話
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「命が大事やから友達と相談して学校にスマホ持っていく」と妻に断言して登校した息子
私は泊まり勤務明け、まだ会社にいたので妻に聞いた話
「命の方が大事やから友達と相談して中学校にスマホ持っていく」と妻に断言して登校したようです。まぁ正論です。(私はある意味ルールに縛られた生活してきたので頼もしいなぁと思いました。)
息子達は登下校中や本当に大きな余震がきた時に、連絡取れない不安があったようです
「余震でエリアメール」鳴り響くも、「今日は特別」と許してくれた先生の対応
息子達が相談して決めた「命優先スマホ持っていくぜ!」に親としては納得したものの、「ルールはルール!」見つかった時に先生に怒られるのは当然!と考えていました。
しかし、余震でエリアメールが鳴り響き中学校への生徒のスマホ持参がバレた際に、子供達の言い分を聞いて先生が「今日は特別」と許してくれたようです。
「ルールや規則」の大事、でも状況に応じて考える心、私は息子達と先生に大事な事を教えて貰った気がします
ただし、ルールをキチンと守って不安ながらもスマホ・携帯を持たずに学校に行った生徒さん、そもそも携帯・スマホを持っていない生徒さんも必ずいたはず。そう考えると、緊急時の「スマホや携帯の学校への持ち込みはどうするか」も議論してみてもいいのかも知れませんね。
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