私自身が子供時代にイジメで自殺を考えた事もあるので、「イジメによる自殺がなくなって欲しい!」「自殺せずに生きてれば良いこともあるよ!」って伝えたい、でも現実にイジメにあってる方の苦しさはとてもじゃないですが未来を待てない程おいこまれてるんですよね。
今日はあるブログの記事「子供が自殺したら…」を読んでイジメによる自殺についてまた考えました
「子供が自殺したら…」、私も二人の子供を持つ親の立場として想像もしたくないですが子供のイジメによる自殺には耐えられないと思います。
いじめからは全力で逃げるんだよ!
私は先生や親にイジメがバレるのが嫌でした。
両親は気がつけば心配して私を守る為に学校に相談してくれる。→先生も精一杯対応してくれる(当時の先生は良い方でした)!!
しかし、それは更なる陰湿なイジメを生むだけなのです。
教育現場という特殊空間のルール
学級会を開き、先生は精一杯イジメがしてはダメな事だと、クラスのみんなに語りかけてくれます。誰もが作文や意見で「イジメはダメだと思います。気をつけます。」→終了
大人なら暴行されて警察に相談して注意で済みますか?あなたは安心して眠れますか?
毎日、殴ったり・お金を取られたりされて精神的に追い詰められて、警察に相談しました。警察が相手を読んで、「○○さんから訴えられてるよ!犯罪行為はアカンことやから、もうやめときや!以上!」・・・自分や家族に更なる危険が迫る事を想像出来ませんか?
だから、イジメは「自殺」を考えてしまうのです
誰に相談しても、綺麗事の注意で終わる教育現場、大人の社会でも存在するがモラハラ・パワハラ等で訴えたり窃盗、恐喝、傷害で法が相手を罰してくれる(それでも恐怖はあるはず)
子供は、イジメられた相手と「先生が注意してくれただけ」という環境の中でより深い歪んだ心を持つ相手と同じ空間で、怯えながら暮らしていかないとダメなのです。
あなた達は殴られ、心を傷付けられ相手には「今後はダメだよ!」って注意だけで安心出来るん?
大人のあなた達より、小さな心が傷付けられて精一杯訴えてる気持ちに応えてあげて下さい。訴える事すら出来ない子供達も沢山います。まずは、イジメられてる事を勇気を持って伝えてきた子供を救って、頼っていい事を子供達に伝えてあげて下さい。
イジメる側も成長過程だから・・・
モチロン、それは当然考慮に入れるべきでしょう。しかし、それがしてはならない行為とはっきり罰する事が、その子の為なのです。昔、イジメをしてたことを自慢気に語る大人は沢山います。
大人が!教育現場が!考え方を根本から変えなければ、イジメはなくなりません。
参考記事
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