なぜ、イジメから逃げて欲しいか!

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前回の記事でイジメからは全力で逃げるんだよ!・・・と書きましたが、それにはイジメを経験した私が感じる大きな理由が有るので、お伝えしときますね。

極論として、絶対に死んで欲しくないから「全力で逃げて欲しい!」と思うけど、先生や友達・両親と相談してイジメがおさまったり、精神論として本人が強くなれば、イジメが終わることもある。それもまた事実です。

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ただ、現実はそんなに甘くない。

私の場合、メガネ割られたり・上履き・ランドセル・靴隠されたり、ケガもして帰ったので比較的早く両親は気付いてくれました。(私は言いませんでしたが)先生も真摯に対応してくれました。イジメがあるようです!やめましょう。→はーい!→陰で続く→が、現実でした。→私の場合、その後父のススメで始めた空手のおかげでケンカが強くなったのではなく、道場でイジメをする人間の心の弱さ・汚さを学んだので、イジメは続きましたが、こいつらアホやと精神的に上から見ることで余裕が出来、気付いてたら終わってました。

良く成功例で語られるけど、私は運が良かっただけやと思う。先生が対応してくれなかったり、形だけの対応したり、両親でさえイジメられてる子供の弱さのせいにする場合もあるでしょう

学校は特殊な環境!

イジメに近い問題は大人の世界でもテレビで見るように「セクハラ」「モラハラ」「パワハラ」等々残念ながら有ります。しかし、普通の社会では問題が外部にも判明すれば、問題を起こした当人が減給・職場異動・解雇等々の対応でその場に同じ立場でいることは大抵出来ません。

しかし、学校だけは例え判明しても自殺という形に現れない限り(下手をすれば、それでも)イジメはやめましょう。の注意のみでトラやライオンとウサギを同じカゴに置くんですよね。(先生から注意があった後の陰でのイジメは実際よりヒドクなりましたね~)

親がいなけても何処かで誰かがたすけてくれる。

私は父に助けられました。娘や息子にはイジメがもしあったら、転校させたるからと言うてきましたし、そのつもりです。でも世の中には、学校やPTA・先生に相談すれば本気でイジメが終わると思ってる親、子供が弱いからと叱りつける親も沢山みてきました。大抵の子供が親にもわかってもらえなかった時点で諦めてしまう。私も当時ならそうだったでしょう。

でも、あなたの本気の叫びが届かないなら家出をしてでも生きなさい。知らない町に行って施設にでも飛び込んで帰りたくない理由を話なさい。死ぬなんてもったいない。生きてりゃ、生きてて良かったと後で必ず思えるはずやから!

「テロリスト10人の中で俺はテロに負けない!」って思っても勝ち目有りません。「イジメに負けるな!」はそんな言葉、テロがない世界で生きていくんだよ!

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