悲しい!切ない!検索ワード「いじめ苦しいよ」

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私自身が子供の頃、引越をきっかけに「イジメ」にあった経験、テレビのニュースで「イジメを原因とした自殺」を見る悲しさ、子供を持つ親として「加害者にも被害者にもなって欲しくない気持ち」から過去、2度「イジメ」についての記事を書きました。

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辛さは本人しかわからない

正直な話、小さい頃イジメに耐えられず、自殺を何度か考えました。以前に記事に書いたように私は「運良く」父が勧めてくれた空手を始める事で、救われました。

ケンカの強さではなく、運良く心が救われたのです。

イジメは必ずしも、力の強さは関係ないですし心の強さも関係ないです。

むしろ、加害者は弱い人間であることの方が圧倒的に多いのではないかと思います。だから、私が通った道場で「イジメは弱い人間のする事」と教えられた事、イジメがある学校という世界以外に新しく打ち込める世界が出来て救われた!というのも半分は「運良く」だと思います。

結果は「弱い人間」が「イジメ!」といつかわかる事ですが

「自殺せず生きてきたからこそわかる事ですが、やはり「イジメをしてた人間」は精神的に弱いです。それは何歳になろうとも(勿論、反省して変わったら別です。)いくつになっても「イジメをしている人間」は精神が病んでいる、年齢重ねてもしている人間は本人も自覚しているはずです。

イジメからは逃げなさい!

もっと強くなれ!はそう簡単ではないし、大人の世界でも「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」沢山のイジメがあるのです。ましてや子供の小さな心で、それを克服しろ!はムリな話ですし、私は学校の「事なかれ主義」を未だ見る限り、それはムチャな話だと思います。

逃げるのは悪くない!

教育現場の意見や親の対面で「逃げたらアカン!」みたいな風潮ありますが、イジメは犯罪ですし子供にとっては、地獄に置かれてるみたいなもんです。

逃げて堂々と「イジメに、あった!」と訴えればいい

誰もが「イジメ」は悪い!アカンと分かっているけど、当事者程隠したがるのです。窃盗・傷害・暴行・殺人未遂・名誉棄損等々の犯罪にあったのと同じなのですから!

私は生きてて良かったです

「イジメ 苦しいよ」でこのブログに来て下さった方、最初に書いたように苦しみは本人しかわからないので、私の想像を絶するような辛さかも、知れません。私の「逃げろ!」は何の解決策にならないかも知れません。でも生きて欲しいんです。死ぬくらいなら、国会議事堂でもテレビ局でも行って「イジメがツラいんじゃ!」ってまずは叫んでみたらいいのです。

乗り越えて幸せになれますように!

何もしてあげられなくてゴメン、でも逃げ出さずに小さな世界のイジメで大事な人生を終わって欲しくないんだ!

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