ファミリーフィッシングの王様、近くの堤防で手軽に小アジやイワシを沢山釣る事が出来る楽しい釣りです♪
群れが大きくて簡単に100匹釣れる事も有りますが、やはり自然相手なので苦戦することも・・・
魚がいないと仕方ないですが小さい魚の群れがいて少しでも子供さんに「魚を釣らせてあげたい!!」そんな時にちょっと試してみて下さい!もしかしたら釣れるかも!?(^-^)
あくまで娘・息子の友達との釣りの経験から、小学生くらいの子供さんに魚が釣れる楽しみを!っていう簡単な工夫です。
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魚の気配があるのにサビキ釣りで中々釣れない時に試してみるべき工夫
海中で撒き餌のアミエビの中にサビキの針を置くべし
群れが大きい時・魚の活性が高い時は撒き餌(アミエビ)と針の位置が多少ずれていても、釣れるのですが、群れが小さい時・活性の低い時は、アミエビの中にサビキの針がないと釣れない事も多々有ります。
海中でのアミエビの場所は潮の流れ・アミカゴへの詰め方で変化する
ここだけの話、私はサビキの吸い込みバケツは苦手です♪に以前書いた用に、私一人の時は、サビキ用の吸い込みバケツはほぼ使いません。アミエビを撒きたいタナ調整が難しいので!
しかし、子供達と釣りに行く時は、便利なので必需品です。子供達が慣れれば自分でポチャポチャ浸けるだけで、アミカゴにアミエビ入るので!
海で試して貰えばすぐわかりますが、吸い込みバケツの中に海水入れすぎてジャバジャバ状態だと、海中に仕掛けが落ちた瞬間にほぼ全てのアミエビがカゴから出てしまいます。水面近くに魚がいる場合はそれでOKですが魚がいるタナ(深さ)が深い時はカゴの中で、軽く押してあげて深い所までアミエビが届くようにしてあげて下さい。
逆に水面に魚がいるのに、仕掛けを沈め過ぎて釣れないパターンも良く見掛けるので、魚が見える位置にいる時は、アミエビも見えていると思うので仕掛けと合わせてあげて下さいね
同様にカゴからアミエビが全て出たら、中々釣れないです
群れが大きいと置き竿でも定期的な回遊あるので釣れますが、厳しい状況下では撒き餌のアミエビがカゴから出ての数分(数秒?)が勝負です。
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回遊するアジ・イワシでも50センチのポイント差で釣果が左右される事も有る!
これは私自身未だに不思議なのですが、娘・息子の友達数人並んで釣っていると同じ仕掛け・同じタナ・同じ手返しでもアミエビが溜まるポイントなのか釣果が50センチ~1メートルの差で大きく変化します。
釣り場に余裕が有るなら、横に移動して釣れる場所を探る価値有り!
堤防の上からでもわかる変化→堤防の切れ目や障害物、潮の流れ方の違う場所、仕掛けを底まで落として見た時の深さの違い等、ちょっとした事が影響している事があるので試してみて下さい。
余裕が有るならサビキの種類を変えてみる
種類豊富なサビキ選びの参考にどうぞ!!最近お気に入りのサビキ達をご紹介♪
一口にサビキと言っても色や疑似餌の種類・大きさ色々有ります。お魚達も中々のグルメで良く釣れるサビキの種類もその日によってマチマチです。特に子供さんに「一匹でも魚を釣らせてあげたい!」って時は小さめの針も準備しとくのが無難です。
上の写真は、昼間さっぱりで夕方の1時間で息子が小アジ100匹釣った時のものです。アジ・イワシは回遊待ちの面も仕方ないので、「魚が回ってきたら呼ぶから、待っといてな~」も子供さんと楽しむ時は必要なテクニックです♪釣れない時間は大人でも辛いですが、子供達にはもっと辛い時間なので(^-^)
サビキ釣りのちょっとしたコツまとめ
- アミエビと仕掛けを同調させる
- 深さ(タナ)やポイントのちょっとした変化で釣果がアップする事も!
- サビキの種類で釣果も変わる(その日の魚の気分次第?)
- 釣れない時間はパパ・ママでエサ撒きして、子供さんに釣れる時間を楽しんで貰う
今回は以上です。ちょっとした事ですが結構釣果に影響しますよ~是非お試しあれ♪
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