2019/07/130 Shares

フランチャイズの素人考察2「新規分野でも最終形態はコンビニエンスストアに近いものになる」と私は考える

誤解のないように先に伝えておきますが、私はフランチャイズと名のつくものに普段の生活で沢山・毎日お世話になってるし「安心感」があるので基本的には大好きです(^-^)

私が今働いている業種はコンビニエンスストア等のように、フランチャイズの形態が確立している業界ではない。

最終形態?から見れば、まだ中盤程度のフランチャイズの成熟度だと思う。

私は賃貸不動産で働いていた時の経験をもとに、今働いている会社の上司に「フランチャイズ化のメリットと共に、恐らく本部がゆくゆくは要求してくるであろう形態」を伝えてきたつもりでしたが、「本部からの要求・圧力はまだ道半ば」の時点で頭を抱えている「会社の現実」→
「これはどんな業種でも恐らく起こりうる」、メリット・デメリット含めて覚悟しといた方がいいかな?と私の少ない経験をもとにお伝えしとこうと思います。

私が見てきた「業種におけるフランチャイズの成熟度と本部要求の変化」

「フランチャイズ成熟度1・まだ世間に認知されていない状態」→要求は無し・取り扱いのお願い程度

「賃貸不動産も今の業種」もそうですが、「フランチャイズの形態度1」の状態では、

「当社のサービス(商品)使ってみませんか?お客様ご紹介させて頂いていいですか?成約した場合のみ、サービス(商品)に応じた報酬頂ければいいので是非一度お願いします。

この地域で取り扱い店がまだなくて、困ってるんです。」まぁ、どちらもこんな感じでした。

「フランチャイズ成熟度2・サービス(商品)が世間に認知され始めた状態」→正式なフランチャイズ契約の依頼・簡単な契約書程度

少しその新しいFC(フランチャイズ)が認識されて、サービス(商品)・お客様等の取り扱いが増えてくると、

今まで通りの「成功報酬に近い形」で簡単な契約を結んでました。まずは「1件につき○○円」という形で

FC側「この地域では、御社だけの取り扱いなので何卒今後とも宜しくお願いします。何かあったら何でもおっしゃって下さい!」

「フランチャイズ成熟度3・既存のサービス(商品)の2.3割はFC製??の状態」→地域における取り扱い店の増加・FC本部側のマニュアル増加(お願い程度)

新しいフランチャイズが世間に認知され、FC事態の取り扱い数が増えてくると

「この地域では御社だけなので!!!」っていう言葉はどこえやら、気がつけば同じFCの取り扱い店が地域に沢山出来てます。

業種によっては、「何メートル圏内・何キロ圏内・各駅に○○まで」という条件はあるかもしれませんが・・・

←これも私の中では、本部の言葉を信じていいものやら?って世界ですが(フランチャイズの素人考察1「フランチャイズとドミナント戦略」(FCオーナー目指すならよく考えて!))

FC本部側からのマニュアル増加

新しいFCがある程度認知され全国的にも、取り扱い数が増えれば当然といえば当然の結果、サービス(商品)等の品質向上を目指して?(微妙な所ですが)、各店舗・各地域にお任せだった事がFC本部側からマニュアル化され少しずつ増加していきます。

私からすれば、「当然そうなるやろなぁ!」ってマニュアル化の流れなのですが、この辺から今までの会社の上司は「最初と話違うなぁ!?」と困惑することも増えましたね

「フランチャイズ成熟度4・既存のサービス(商品)の半数以上FC製?」→サービス(商品等)の全国均一化を目指す・地域性との小さな軋轢・離脱したければどうぞ

この辺りまでくると、全国一律のサービス(商品)等マニュアル提示(「今後はこれでお願いします」)

「最初の統一マニュアルは地域性や現場の意見無しのとりあえずの叩き台のイメージ」かな?地域性を取り入れると全国一律は無理なので、各地域の店舗の意見を多少は聞いてあまりに現場サイドで無理なマニュアルは本部側で修正してくれるイメージ(個別の店舗の意見というより、全国的に無理っていう所の修正)

これくらいにFCが成熟してくると
「こんなんうちは無理やわ~」って言うと、「無理なら残念ですね~フランチャイズ契約やめますか?」ってFC本部側もなってくる。

FCの変化していく要求について行けなくて離脱した社長・要求ただのむよりFC以上の事を個人でしよう!と奮起してFC離脱した社長、その後はそれぞれ色んな結果があるけど「FC離脱するなら」タイミングはこのあたりかも・・・

「フランチャイズ成熟度5・業界におけるFCのシェアが圧倒的(他のFCも含めて)」→店舗名(看板・インターネット)等・ユニフォーム・システム等の変更・購入圧力・CM代請求等

○○会社△△加盟」→「△△グループ○○会社」→「△△グループ□□店」(看板には会社名だすな)って有りましたね~

この頃にはFC側は

  • 「統一ユニフォーム(制服)着れないなら、FC離脱して下さい」
  • 「本部提供のシステム利用の会社が優先です。」
  • 「本部提供のサービスと被るような地域の既存サービスはお止め下さい」

等になってくる。

FC側の言い分もある程度はわかるし、会社側も嫌なら止めればいいだけの話なのだが、売上がアップしてるかどうかは別としてこの時期には売上に対してのFC頼りの割合が増えてるから簡単には抜けられない状態なんですよね。

「フランチャイズの素人考察2」まとめ

「うちの業界は地域性強いから、あんな風にはならんわ!」→FC本部側の波にのまれてしまう(それがダメなわけでもないけど)のを私は何度か見てきた。

「FCというより形態である以上当たり前」の事だと私は思う。

FC化して成功した会社も苦しんで失敗した会社も見てきました。どちらの決断が良いのかわからないですが、フランチャイズ化の決断の先には「コンビニの様にあらゆるサービス・商品・システムがFC本部側の提供するものになるかも?」って、頭の片隅に置いといた方がいいと私は思います。(苦労した社長さん見てきたので)

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